3月9日(土)
標高700メートルを超える奥武蔵の山々にはまだ雪が見られますが、山里は春の気配が日毎に強まっています。この日の事業は会員の自由山里体験活動です。20名程の参加者は既に窯詰めの終わっている竹炭焼きの窯の火入れから。全参加者が見守る中で土窯に火入れが行われ、すぐに煙突からは煙が勢いよく吹き出し着火成功。今回も良い竹炭が出来るよう皆で願いました。
その後、山の畑を耕耘機で耕す作業や草取り作業、竹炭のパック詰め作業、炭焼き窯の屋根の張替え補修作業等に分かれて活動を行いました。昼には全員七重窯場に集まってのお弁当。この日猪鍋はありませんでしたが、作業の後の熱々のコーヒーと野外のお弁当は美味い。奥武蔵の山々には雪が残っていますが日差しは春、参加者は山里の春を体感しています。
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