3月16日(土)
暖かい陽ざし、風もないこの日はウグイスもあちこちで鳴いて山里に春の到来を告げています。この日の事業は都幾川源流わさび育成事業。当NPOが管理するワサビ育成地は2か所ありますが、今回はしばらく手入れのしていない急峻な谷底の第2育成地。そこにもしっかり根付いたワサビが花芽を持って育っています。参加した女性会員は丁寧にワサビを採取し、これを持ち帰って今日の参加者全員のお土産にしました。
ワサビは根の部分だけでなく茎や葉、花の部分も美味しく調理できるので参加者は大喜びでした。
また、この日は椎茸の原木に菌打ち作業も行いました。鳩山のコナラ林から搬送してあった原木にドリルで次々と穴をあけ、菌駒を打ち込み、寝かせて椎茸が出るのを待ちます。
来春以降これらの原木から沢山の椎茸が出ることでしょう。
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