募集
事業
猛暑と豪雨の夏が去って山里は秋を迎えました。皆さんお元気で秋をお迎えのことでしょう。
当NPOの秋~初冬の事業は、収穫の秋を楽しみ、地域や多くの皆さんと交流を深める多彩な事業を毎年実施しています。
日本列島は様々な災害に見舞われていますが、都幾川の山里は今年も変わりなく実りの秋を迎えています。
山里の秋の豊かな恵みに感謝して、ともに楽しむ事業を安全に配慮しながら実施します。
秋~初冬の自然や伝承の文化を体感する事業をご案内しますので多くの皆さんがご参加
くださるようお願いします。
*ご注意ください
・各事業の参加者は、引き続き染症等に十分配慮されますようお願いします。
★ 各事業は天候、会場の都合で予告なく内容、会場を変更することがあります。
★ 各事業の参加者は、各自ごみの持ち帰りをお願いします。
★ 飲食を伴う事業には、各自で箸・椀・カップ等食器を持参してください。
★ 自然や山里を体験したい方、ぜひ一度ご参加ください。お待ちしています。
都幾川源流の森づくり
7月19日(土)
8月30日(土)
9月27日(土)
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~15:00
都幾川の源流域に広葉樹の水源の森づくりを継続し行います。すでに、コナラ、クヌギ等の広葉樹の苗木1,200本を植え付け、鹿の食害から苗木を守る鹿囲いも完成、ログデッキや水場も設置しています。また、隣接する桧林の下枝打ち整備活動も行っています。夏の事業は苗木を守るための草刈り。春に植えたモミジの苗木をしっかり育てる作業です。
豊かな森づくりはロマンもありどなたも参加出来ます。初心者歓迎します。
・ 参加費:ビジター:1,000円(特産品等お土産有り) 会員無料
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参 有れば 鎌、鉈、鋸 持参
会員プロジェクト自由活動
8月16日(土)
9月20日(土)
ときがわ町大野
ログハウス 集合
9:30~15:00
山里の自然や文化を体験する活動を会員プロジェクト活動として自由に行います。
主な活動は、・炭焼き・お茶作り・野菜、雑穀作り・山菜栽培・ワサビ作り・キノコ栽培・養蜂・オカメササ籠作り・山菜料理作り・源流の森作り・音楽フェステバルの開催・お祭支援等多岐に広がっています。
・ 参加費:ビジター 1,000円(特産品等お土産有り) 会員無料
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参
都幾川源流の森づくり
10月4日(土)
11月22日(土)
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~15:00
都幾川の源流域に豊かな水源の森を作る活動を継続して行います。
ときがわ町大野地内標高約600メートルの山地に約1ヘクタールの広葉樹の森をつくる活動は着実に進んでいます。放置されている桧林約3ヘクタールの枝打ち整備も継続して行う予定です。すでに、広葉樹の苗木約1,200本を植栽しほぼ順調に育っています。水場、ログデッキ、鹿よけネット等も整備しました。
今回の活動は、苗木の妨げになる雑木の伐採、
鹿よけネットの管理、隣接する桧林の枝打ち
作業も予定しています。昼には特製鹿鍋、猪鍋
が用意できる時もありますのでご期待ください。
・ 参加費:ビジター:500円(会員・小学生以下無料)
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参 有れば 鎌、鉈、鋸 持参
オカメササの籠作り講習会
11月15日(土)
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~14:30
山里には自然と共生しながら育んできた伝統の技が沢山有ります。
地域に自生するオカメササを材料にして籠やザル等の生活用品を作って日常で活用してきました。抗菌作用もあり丈夫で長持ちするのが特徴です。
会員が作ったオカメササ籠は町内の農産物直売所で人気の商品となっています。
今回も指導はベテラン会員で伝統の技の伝承者です。
伝統の技を体験し自分の籠を作りましょう。
定員15名、申し込み順です。
・ 参加費:ビジター:1,000円(会員500円)
・定員15名、申込順
・ その他:剪定バサミ、手袋、弁当、飲み物 持参
遊休農地活用と果樹園づくり(継続事業)
10月18日(土)
11月29日(土)
10/18雨天決行
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~15:00
高齢化、過疎化が進む大野地区では、耕作されなくなった遊休農地が増えて環境悪化にも繋がっています。山間地域の環境を守り農地の有効活用を図るため、草刈り整備や柿、栗、山椒等の苗木を植えて山の果樹園作りを行います。また、耕作放棄地を再生して山里に伝わる雑穀(ソバ、アワ、キビ、)や山菜(タラの芽、ワラビ、コゴミ)を栽培します。
また、無農薬野菜作りも行います。
山の畑、無農薬栽培に関心のある方、初心者を歓迎します。
・ 参加費:ビジター:500円(会員・小学生以下無料)
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参
竹炭作り 竹林間伐
10月25日(土)
11月8日(土)
11/8は雨天決行
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~15:00
山間地域では孟宗竹が増えて道路沿いや畑地にまで広がり環境問題にもなっています。当NPOは竹林を間伐整備して山里の環境保全に貢献するとともに伐採した竹材を材料にして伝統の土窯で竹炭を作る環境リサイクルに継続して取り組んでいます。地域から要請のあった竹林を順次間伐整備して竹林の景観を取り戻し、春にはタケノコが出て、会員は旬のタケノコもいただきます。
今回も坂東札所9番「慈光寺」の境内林等を間伐整備して名刹の環境保全に取り組みます。
伐採した竹はNPO七重窯場に搬送して、玉詰め、小割、乾燥する作業も行い竹炭を作ります。竹炭は竹酢液とともにときがわ町内のたまがわ農産物直売所等で販売しています。
・ 参加費:ビジター:500円(会員・小学生以下無料)
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参 〇有ればヘルメット、鎌、鉈、鋸等持参
「第20回木のくにときがわまつり」参加
11月1日(土)
ときがわ町大野
七重窯場 出店準備
11月2日(日)
ときがわ町 体育センター コーナー出店
9:00~15:00
ときがわ町でコロナ過の年を除き毎年開催していた「木のくにときがわまつり」が今年も開催され、当NPOも参加してときがわ町の特産品や伝統の工芸品を販売します。
また、販売活動を通して地域の方や多くの参加者と交流して当NPOの情報発信を行います。
1日 展示物、特産品等の準備 大野七重窯場集合
2日 特産品の販売、広報 ときがわ町会場集合
当日は「ときがわ茶」「わさび漬」、「竹炭」、「はちみつ」
「オカメササ籠」「手作りコンニャク」等の販売と
「ときがわ茶」の試飲、パンフ等の配布も行います。
「手づくりコンニャク」は事前に仕込みます。
*準備、当日の参加者を募集します
山里体験自由活動
10月11日(土)
12月6日(土)
ときがわ町大野
七重窯場 集合
9:30~14:00
会員は指定した活動日(土曜日)の他に、いつでも自由にNPO活動地で山里体験活動を行うことができます。現在も様々な分野で活動行われています。秋の山里は、大氣が澄んで山々の景色は日々変わって見事な景観です。山里の秋∼初冬の活動実践をお楽しみください。
現在活動しているプロジェクトは次のとおりです。
・都幾川源流のわさび作り
・伝統の土窯で炭焼き
・原木シイタケ作り
・無農薬野菜、雑穀(タカキビ、キビ、アワ)作り
・山菜(ワラビ、コゴミ、タラの芽、フキ等)作り
・蜜蜂の飼育
・山椒、食用バラの栽培
*活動日は各プロジェクトごと自由に活動できます。
・ 参加費:ビジター:500円(会員・小学生以下:無料)
・ その他:作業着、弁当、飲み物持参
収穫祭
12月13日(土)
ときがわ町大野
ログハウス 集合
9:30~15:00
収穫の秋は、従来から自然の恵みに感謝し餅つき大会、そば打ち、こんにゃく作り、収穫祭等を盛大に開催してきました。しかしコロナ過でここ数年間自粛を余儀なくされて昨年、収穫祭を再開しました。
NPOが管理する畑では今年も秋野菜が順調に育って収穫の秋を迎えています。今回も収穫物を使って、いも煮、山菜ピザ等で秋の収穫を楽しみましょう。
会員や関係の皆さんのご参加を歓迎します。
*参加者は健康状態に十分配慮してご参加ください。
・ 参加費:ビジター:1,000円(会員・小学生以下:無料)
事前申し込みが必要です。
清掃作業と年おさめ
12月20日(土)
ときがわ町大野
七重窯場集合
9:30~12:00
当NPOはNPOログハウス、七重窯場を主な活動拠点として活動しています。一年間使用した各種機材や備品等の点検整備と施設の清掃活動を行います。また、新年早々の事業、炭焼きの準備作業も行い、新たな年を迎える準備も行います。
なお、当日は猪鍋等を用意して懇談し、一年の締めくくりとします。
・ 参加費:ビジター:1,000円(会員・小学生以下:無料)
・ その他:作業着(掃除の出来る服装)
★ 各事業の参加費には障害保険料が含まれています。
★ 下記の各事業プロジェクトが継続して活動を行っています。
・山里景観保全 (竹切り・桧林の間伐)
・山里生活支援 (草刈り・果実園などの管理整備)
・伝承文化継承 (伝統の土窯で竹炭焼き)
・山間ビジネス (ときがわ茶・源流わさび・土窯竹炭・竹燻製)
・源流の森づくり(都幾川源流の森づくり)
*各チーム会員を募集しています。参加希望者は事務局まで。初心者歓迎!