top of page

山の伝統炭焼き 窯入れの準備

  • 執筆者の写真: taggucchi
    taggucchi
  • 2021年1月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年1月18日

1月16日(土)


竹炭作り 材料の竹材を小割にして

 山の伝統の仕事の一つが炭焼き。 ときがわ町大野地区では戦後まで炭焼きが最も主要な仕事で、今も炭を焼いた土窯の跡が山の至る所に残っています。 当NPOは伝統の山の仕事を継承するため、土窯を作り、間伐した竹材を材料にして竹炭作りを継続事業として行っています。 この日の作業は昨年11月、坂東札所9番「慈光寺」の境内竹林で間伐し小割した竹材を束ねて窯に入れる準備作業。

竹炭作り 窯入れ前の竹材

参加した会員は手慣れた作業で次々に竹材を束ね、また窯口で燃やす薪材の小割等の作業も行い、窯入れの準備が進みました。

また、昨年末来取り組んできた茶畑の整備(茶株の引き抜き)はかなり困難な作業とな

っていましたが、熱心に取り組む会員の奮闘で、この日の作業で完了しました。

最新記事

すべて表示
「ときがわ茶」 新茶作りが始まりました

5月10日(土)  「ときがわ茶」は都幾川の山地標高4~700メートに位置する山の茶畑で茶葉が育ちます。今年も順調に茶葉が伸びて新茶作りの季節を迎えました。 この日の作業は茶摘み作業の準備で、茶畑周りの整備作業。あいにく雨模様の天気にもかかわらず、参加者は茶株周りの草取り、...

 
 
 

Comments


bottom of page