2月27日(土)
昨年11月に「慈光寺」の境内竹林を間伐し小割して乾燥して竹材を材料にした竹炭作り。 この日待望の窯の火入れを行いました。 窯いっぱいに詰め込んだ竹材のとば口に薪を入れて燃やします。 点火すると薪はすぐに勢いよく煙を出して燃え、順次窯の温度を上げていきます。 ほぼ一昼夜窯焚きし、その後窯の焚口を狭めてから閉じる手順で約1週間かけて竹炭を焼き上げます。
火入れから窯口を閉じるまでの手順が炭の出来栄えを左右するポイントで、煙突から出る煙の色等でタイミングを計ります。 今回もベテランの会員(浅見廣郷さん)がその役を担います。
この窯で焼いた竹炭は「慈光寺の竹炭」として都幾川町内の農産物直売所で竹酢液とともに販売します。
今回も良い竹炭ができるようこの日の参加者一同でかまどの火の神にお願いしました。
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