2月23日(土)大野地区
1週間前に窯の火入れをして窯口で火を焚き、約5日間窯を閉じて炭が出来上がりました。 炭の来不出来は窯焚き次第で、火の強弱、焚き時間等大変微妙で難しく、毎回出来具合が心配です。 さて今回も期待と不安の中で、会員注視の下に土窯を開けました。結果はやや火が足りない焼け方。 一部が炭になっていない半焼けの状態でした。 これからすべての炭を窯出ししないと結果は出ませんが、目標の上等の炭作りには達しない見込みです。 しかし、熱心に作業に取り組んだ会員は次回はもっと良い竹炭を作ると次に向けてやる気満々ですからご安心ください。
名刹「慈光寺」の境内林を間伐した竹材での炭作り、製品はときがわ町内「たまがわ農
産物販売所」で販売中です。
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