「大野神社送神祭」雨で流れる
- taggucchi
- 14 時間前
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4月5日(土)祭りの準備 6日(日)小旗30本奉納

天候不順なこの時期、5日の準備日は花吹雪の上天気でしたが、6日祭りの当日は朝から大雨の天気。当NPOは埼玉県指定民俗文化財の「大野神社送神祭」を支援して毎年祭りの旗竿30本を作成し、祭りの行列にも参加して祭りを盛り上げてきましたが、この日は例年通り書き上げた旗はビニール袋に包んでまとめて雨の中を奉納。その後の祭りの行列は中止となりました。旗の作成は、竹の切り出し、旗竿作り、和紙の旗紙に「大野神社御祭礼」「4月8日」「柴崎氏」等方の奉納者名を書き,「ふじ」の小旗を付け、季節の花で竿を飾ります。一本の作成にも手間暇がかかります。由緒あるこの祭りも、近年は地域の高齢化過疎化で旗を奉納する家が激減し祭りの存続が危ぶまれている状況です。
当NPOは山里のこの貴重な祭りを存続継承するために、祭りに参加して支援しています。ここ数年は天気にも恵まれて笛や太鼓に合わせて花の古道を歩むのどかな祭りは沢山のカメラマニアも集まって賑わいもありましたが、今年はこの行列もなくの大雨は本当に残念でした。なお、NPO会員は祭りの準備日、当日にも20名程が集まり、お祝いの赤飯、特製うどんやおまんじゅう等祭りの飲食を楽しみました、
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