12月13日(日)
ときがわ町大野地区では従来からワサビを育て、自家製のわさび漬を作る家庭が見られました。 しかし、現在は、各家庭でのわさび作りはほとんど行われなくなっています。 当NPOは地域伝統のわさび作りを継承したいと考え、地域の経験者からワサビ田作り、育成・採取の方法、さらにはわさび漬け作り等について指導結を受け、当NPOはプロジェクトを中心に再生事業として取り組んできました。
この結果、NPOの管理するワサビ田は従来の姿が復活し、育成したワサビは「都幾川源流わさび漬」として販売できるようになりました。 谷川で育つワサビと小川町の地酒の酒粕と塩、砂糖だけを原料にして作るわさび漬は、12月から4月までの期間限定で、町内農産物直売所でときがわ町特産品として人気の商品となっています。
厳冬期の谷川でのきつい作業ですが、NPOプロジェクト会員は美味しい「都幾川源流わさび漬」作り目指して奮闘してます。
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