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雪の山里に 春の訪れ「フキノトウ」

  • 執筆者の写真: taggucchi
    taggucchi
  • 2022年2月19日
  • 読了時間: 1分

2月19日(土)


 当NPOの活動拠点ときがわ町大野地区は標高7~900メートルの山や峠(堂平山~大野峠~刈場坂峠∼ブナ峠)にぐるりと囲まれています。 山々はまだ真冬の雪の景観です。

 この日の事業は地域支援活動。 朝の打合せで竹炭作りと畑作業グループに分かれて活動することにしました。 竹炭作りは昨年秋に、坂東札所9番「慈光寺」で間伐伐採した竹材を使って1月に窯焼き、この日は窯出し作業。 今回は火入れの時間調整が難しく想定した炭が出来ませんでした。 炭焼きは毎回出来不出来があって窯を開けるまで期待と不安の仕事。伝統の技の継承は難しいものです。

 畑の作業担当は、NPOの管理する畑で沢山のフキノトウを収穫しました。 まだ日陰には残雪が残る山の畑には春が少しずつ訪れています。 この日の参加者は山里の春のお土産を嬉しくいただきました。

竹炭焼きの窯出し


山里に春の訪れ フキノトウ


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