7月17日(土)
今年の梅雨が明けこの日は快晴。 夏の日差しが照りつけ中で予定した下草刈りを行いました。 参加メンバーは体調に自信のある山好きの会員たち。 植林した苗木を育てるには夏場の下草刈りが最も大切な作業ですが、これが一番きつい作業。 この日は11名が参加して急峻な現場で伸びた藤蔓や雑草を刈り払う作業に汗だくで取り組みました。
作業の合間には木陰での休憩。 山の空気は澄んで心地よい風で汗はすぐに引いて快適。 昼には会員が育てたスイカとトマトを沢の水で冷やしていただき、雲一つない青空と濃
緑の山の景観を堪能しながらのお弁当。 疲れがすべて吹き飛ぶ山の別天地です。 参加者は事故もなく予定の作業を終えて元気に下山しました。
また、源流の森への登山道に先に植えた常緑樹「マテバシイ」の苗木は鹿の食害が少なく育っています。 この日一部移植等して豊かな水源の森の仲間として育てていきます。
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