4月30日(土)
都幾川の源流域に約1ヘクタールの広葉樹の森を作る事業は年間を通して順調に進んでいます。
この日の作業は、植栽した苗木の成長を妨げる雑木の伐採処理作業です。 参加者は大きな雑木を切り倒し、枝木を玉つめして片付ける作業をそれぞれ分担して行いました。 危険を伴う伐採作業は熟練の会員が行い、倒した樹木はノコギリ、鉈を使って次々に片付けていきます。
標高約600メートルの現場から眺める奥武蔵の山々の眺望は素晴らしく、緑のそよかぜ、小鳥の声の合唱あって、まさに新緑の別天地。作業は予定どおり進み、昼食は各自お弁当。とても美味しくいただきました。
また、植栽した苗木の天敵はシカの食害ですが、鹿よけネットの一部が破損して鹿が侵入している状況もあり次回はこの修理が必要となっています。
これから雑草の延びる時期を迎え草刈りが次の課題です。都幾川の源流域に豊かな水源の森を作る活動はまだまだ続きます。皆さんの参加を歓迎します。
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