12月5日(土)
師走に入り都幾川の山々の紅葉は、アッと言う間に冬木立に変わっていきます。 この日の朝は冷たい小雨模様。 20名程の参加者の大方は予定どおり源流の森現地作業を希望して、予定した桧林の枝打ち作業を行いました。 心配した雨はないものの山はすっかり初冬の冷たい空気。 参加者は植林したままの荒れた桧林の枝打ち整備に取り組みました。
いずれも作業の経験者で、樹齢約20年の植えたままの桧の下枝を次々打ち落とし、桧林は光が入って本来の景観をとり戻していきました。 作業の後はお待ちかねのお弁当と「猪鍋」。焚き火で大鍋の猪肉と自家製の野菜を煮込んだ熱々の鍋の美味さは最高で、参加者は次々におかわりして大鍋をすべていただきました。
大きな事故もなく予定の下枝打ち作業は終わり、参加者は朝方より元気で下山できたのは、昼の「猪鍋」のお蔭にほかなりません。
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