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都幾川源流の森づくり

9月15日(土) ときがわ町 大野地区


 都幾川の源流域に豊かな水源の森をつくり活動を継続して行っています。 約1,200本植栽した広葉樹の苗木は、鹿の食害や夏草に負けて枯れた苗木もあり、これらの対策が必要となっています。 こうした状況の中で今年度県が鹿よけネトの設置、作業道の整備事業を行っていただくことになりました。 これらに伴い広葉樹の育成とともに隣接する桧林の打ち整備を森づくり事業の一環として取り組んで行くこととしました。 この日の作業は昨年植えた若い苗木回りの草刈と、隣接する樹齢約15年の桧林の下枝打ち作業。 植えたままで放置されていた桧林は、下枝を打ち、藤蔓を切り払うと見通しがよくなり、桧林の景観を取り戻してきました。 今後、広葉樹の育成と桧林の枝打ち整備を併せて、源流の森づくり事業として取り組んで行きます。

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