11月10日(土) ときがわ町 大野地区
都幾川の源流域に豊かな水源の森をつくる活動は、当NPOの継続事業です。 すでに放置林に広葉樹の苗木を約1,200本植栽し、ウッドデッキや水場。遊歩道を設置して親しめる森づくりを進めています。 今年度からはときがわ町、埼玉県寄居林業事務所、埼玉県中央部森林組合と連携して、鹿よけネットの設置、作業道の整備とともに隣接する杉、桧林の下枝打ち等を行います。 この日は、新たに一般公募した方15名を含めて約30名で桧林の下枝打ち作業を行いました。 寄居林業事務所の専門職員とNPOベテラン会員の指導の下に作業が行われ、事故なく第1回事業は無事終了しました。 澄んだ大気と素晴らしい景観、昼には人気の鹿鍋も出て参加者は大喜び。 何より枝や蔓を払った桧林が見事な景観を取り戻したことが満足感に繋がりました。 森づくりに関心のある方、ぜひご参加ください。
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