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都幾川源流の森 木々は静かに芽吹きの春を待っています

3月2日(土)

青空に伸びるコナラの苗木

 都幾川の源流域、標高5~700メートルの山地には日陰に雪が有り冬の風情が残っています。その中でコナラ、クヌギ、モミジ等の植栽した苗木は静かに芽吹きの春を待っています。この日の作業は、育成地に残っている雑木の伐採作業。植栽した苗木が伸びて成長の妨げになった古い雑木を順次伐採し、木々の世代交代で元気な森づくりを進めます。ベテラン揃いの参加者は、チェーンソーやノコギリ、鉈を使い慣れた手順で予定の作業を行いました。

大木を伐採するベテラン会員

作業の後は抜けるような青空と小鳥の声の別天地でのお弁当。格別の美味しさです。参加者は満足感いっぱいの冬の山仕事を終えて無事下山しました。

 また、この日他の参加者はNPO七重窯場の屋根の補修工事や原木丸太の搬送作業も行いました。

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