10月1日(土)
この日の事業は、都幾川源流の森づくり事業で、約1ヘクタールの山地に植栽した広葉樹の苗木の下草刈り作業です。 参加者は抜けるような青空の下で、鎌を使ってクヌギやコナの若木の周りの雑草や蔓を刈り払う作業に取り組みました。 現場は急峻な場所で、初めての参加者もいて、足場に注意しながらの慎重な作業でしたが、澄んだ空気と時折の爽やかな風に励まされて事故もなく予定の作業が終了しました。 昼は各自お弁当。 奥武蔵の山々が一望できる見事な景観を眺めながら、秋の空気いっぱいの中での食事は最高のご馳走でした。
一方、NPO活動拠点の七重窯場では、ベテラン会員が小屋の床の補修工事を行うとともに、山から帰ってくる参加者のため、栗を茹で、コーヒーを用意して歓待。 帰りには会員差し入れの柿、キウイ、栗等お土産もありました。
秋の山里は魅力いっぱいです。
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