8月31日(土)
山間地のときがわ町大野地区、祖先が大切に守ってきた山の畑は、耕作が放棄され雑草が繁っって猪やアライグマ等が生息し地域の環境悪化につながっています。 当NPOはこうした遊休農地の草刈り整備を行うとともに、地権者の同意を得て栗、柿、杏子、イチジク、桃、ミカン等の果樹苗木を各自自由に植えて山の果樹園づくりを行っています。
この日の作業は苗木の下草刈り。残暑厳しい中で参加会員は草刈払い機を使い慣れた手順で丁寧に下草を刈り払いました。 数年前に植えた柿、栗は一部実を付け、秋には収穫が期待されます。荒れた山の畑を豊かな果樹園に変えていこうとする取り組みは一歩一歩進んでいます。 参加会員は汗びっしょりになりながら、実り豊かな山の果樹園を目指して奮闘しています。
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