7月6日(土)
全国で記録を更新する猛烈な暑さです。この日の事業は国史跡「菅谷舘跡」土塁の草刈り支援活動で、毎年この時期に行っています。熱中症の危険もあるこの日の作業に、当NPO草刈り支援隊のメンバー17名が参加し、草刈り払い機を使って土塁の中の伸びた夏草をきれいに刈り払い、土塁の景観を取り戻していきました。土塁の中にいるだけで汗が噴き出る暑さにも関わらず、草刈りのベテラン揃いのメンバーは汗だくになりながらも事故もなく昼には予定した範囲の草刈り整備作業を終了しました。
この事業は史跡を管理する埼玉県立嵐山史跡の博物館から当NPOが会議室、事務機器の使用等で便宜を受けていることに応えるもので、NPOと行政の協働事例として評価を受けている取り組みです。
当NPOの草刈り支援隊の活躍は今年も健在です。いい汗をかく草刈ボランティア参加者、募集しています。
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