5月7日(土)~20日(火)
当NPOの活動拠点、ときがわ町大野地区は「ときがわ茶」の産地として知られてきました。 しかし、地域の高齢化が進み、地元にあった製茶工場の閉鎖、茶農家の減少でお茶作りが危ぶまれる状況になりました。 当NPOは地域伝統の「ときがわ茶」を地域の特産品として守り継承し、山の茶畑の景観を守るため、茶畑の管理から製茶作業まで年間を通して支援活動に取り組んでいます。
この時期は、山の茶畑で育った茶葉を刈り取り、製茶工場(横瀬町)に搬送する作業です。
茶葉の伸び具合と製茶工場の受け入れ状況、天候等を勘案して作業日を決めて迅速な作業が必要です。 この間NPOベテラン会員を中心に作業日を決めて、茶畑の茶葉を順次刈り取り、集積場所に運んで混じった古葉等を取り除き、製茶工場に搬送します。
初めての参加者は山の茶畑の景観、ウグイスの声に感動。地域の方には感謝され、美味しいお健康茶作りは今年も順調に行われました。
なお、NPOが管理する茶畑のお茶は、無農薬栽培の「ときがわ茶」としてときがわ町内の農産物直売所で販売します。 また、会員には会員割引で配布しています。
無農薬栽培の「ときがわ茶」をご賞味ください。
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