3月19日(土)
当NPOの活動拠点ときがわ町大野地区は、町の特産品「ときがわ茶」の産地として知られています。 しかし、地域の高齢化が進む中で地域の製茶工場は閉鎖し、茶畑の管理も難しくなってきました。
当NPOは伝統の「ときがわ茶」を守り、継承するため、茶畑の管理からお茶作りまでの支援活動を年間を通して行っています。
この日の作業は春季の施肥と茶葉の刈り揃え作業です。 参加者は2グループに分かれてそれぞれの作業に取り組みました。 前日の雨は上がって暖かい日差し、ウグイスもあちこちで鳴いて山里に春の到来を告げています。 きれいに刈り揃えた山の茶畑はすっかり春の装いとなりました。 予定した作業は終わり、その合間に摘んだフキノトウは山里からの春のお土産となりました。
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