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源流の森づくり 猛暑の下で下草刈り

9月7日(土)



 都幾川源流の森は、昨年コナラの苗木約200本を捕植しました。 小さな苗木は鹿囲いの効果で鹿の食害はないものの藤蔓等の夏草に覆われて、この時期苗木の下草刈りは不可欠の作業です。 この日も猛暑日、参加した15名ほどの会員は急斜面の足場の悪い場所に注意しながら背丈ほど伸びた夏草の刈り払いに取り組みました。

猛暑の中の下草刈りは地元のプロも敬遠するきつい作業ですが、標高6百メートルの山地は、時折秋の気配を感じる涼しい風があって参加者は元気に作業を進め、昼には会員特製の味噌汁や差し入れの漬物等で各自の弁当を楽しみました。 汗だくの作業でしたが、きれいに刈り払った育成地には苗木がしっかり育って、参加した会員は充実感いっぱいの山作業となりました。

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