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新緑が輝く源流の森づくり

更新日:2023年5月1日

4月29日(土)

源流の森作業現場に向います

 都幾川源流域の山々は冬から春の装いに一変し新緑が輝いています。

この日の作業は、昨年補植したコナラ等の苗木周りの草刈りです。春の訪れとともに雑草や蔓も伸びて、補植した小さな苗木に覆いかぶさり成長を妨げるのでこの時期から夏場の下草刈りは大切な仕事です。 参加者は子どもさんも含めて約20名。 慣れない急斜面の現場での作業に戸惑いながらも、安全に慎重に草刈り作業に取り組んでいました。

源流の森キャンプ地で昼食休憩です

昼には一面緑の景観を楽しみながらお待ちかねのお弁当。 天気も良くウグイスも鳴いて緑の別天地。 帰りは山の恵みワラビも採れて新緑の山仕事を楽しみました。 また、昨年の秋に桐の大木を伐採、玉切りにしてあった桐丸太を、「しょいた」で搬出しました。 これはまな板の材料として活用します。

 この日、別のグループは鳩山町のコナラ原木伐採地から、薪の原木を七重窯場に搬送する作業も行いました。

源流の森で切り出した桐材の搬出です


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