1月21日(土)
昨年の秋に「慈光寺」の境内林を間伐した竹材、乾燥させて先週までに窯に搬入し、地域伝統の土窯には隙間なく竹材が入って火入れの準備が整いました。 この日集まった約30名の会員等が見守る中で柴崎理事長が火入れの点火をして今年も良い竹炭が出来るよう全員で拍手。 点火した窯からは勢いよく煙が立ち上り約10日間かけて竹炭、竹酢液が出来ます。
点火式の後は、鳩山町の雑木林の間伐でシイタケの原木と薪作りグループ、ときがわ町大野地内の柚子の枝切りで柚子畑作りグループに分かれて活動しました。 昼にはNPO七重窯場に全員が集まってお食事タイム。 大寒に入ったこの日は風もなく暖かな陽射しの下でそれぞれお弁当を楽しみました。 昼には茹でたサツマイモや熱々のコーヒーが振舞われ、帰りには柚子のお土産もありました。
山里の冬はみんなを元気にし、魅力がいっぱいです。
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