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山里の冬仕事、竹炭焼の準備が始まりました

更新日:2023年11月27日

11月25日(土)

孟宗竹を小割して竹炭作りの準備です

 この日も快晴の上天気、都幾川の源流域は紅葉が真っ盛りです。 汗ばむほどの暖かい陽ざしの下で参加者は竹炭作りの各準備作業を行いました。 作業の内容は、先週「慈光寺」の境内竹林を間伐し搬送してきた竹材を約90センチに玉詰めし、これを4等分に小割し、節を切り落として乾燥できるよう積み上げる一連の作業です。

手づくり特製の丸太ベンチが出来ました

参加者はそれぞれの作業を分担して連係プレーで効率よく作業に取り組みましたが、想定以上に竹材の量が多く、午後まで作業は延長して完了。 この竹材は約3か月乾燥させて、2月には地域伝統の土窯で焼き竹炭を作ります。

また、この日は会員から猪肉の提供があり、昼には猪鍋が振舞われました。 焚火で煮込んだ猪鍋を紅葉の下でいただく絶品のお味。 これは美味い。 全員がお代わりして山里の冬の食を堪能しました。

 その他、NPOの活動拠点七重窯場でウッドデッキを撤去した後に、丸太ベンチを新たに設置しました。


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