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山の畑で雑穀栽培 ソルガム(タカキビ)の種を蒔きました

更新日:6月10日

6月8日(土)

ソルガム(タカキビ)の種を丁寧に蒔きました

 当NPOの活動拠点ときがわ町大野地区では戦後までキビやアワ、ソバ等の雑穀が栽培され、山里の食を担ってきましたが、現在雑穀を栽培する家は無くなりました。当NPOは山里の食文化を継承するためにキビ、アワ、ソバ等をNPO管理地で栽培し、食べる事業にも取り組んでいます。今年は、ときがわ町観光協会が町の特産品となるよう栽培を支援するソルガム(タカキビ)栽培に取り組み、この日の参加者は既に耕作してある山の畑で種蒔きを行いました。

山の果樹園がきれいになりました

畑作業が初めての参加者もいて丁寧に土をかけ、これから間引きや夏の雑草取り等随時手入れをして秋の収穫を目指します。

 また、この日の参加者は遊休農地や山の果樹園の草刈り活動にも取り組みました。暑いほどの陽ざしの中でウグイスの声に励まされ、伸びた雑草を草刈り機で刈り払っていきました。それぞれの場で活動した参加者は昼にはNPO七飯窯場で昼食。各自のお弁当を楽しみ、帰りにはNPO管理地で収穫したタマネギ、ジャガイモのお土産が有りました。

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