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山の山菜園で山椒、タラの芽等を育てています

6月17日(土)

山の果樹、山菜園作りのメンバーです

 この日は会員自由活動日。梅雨の合間で真夏を思わせる強い日差し、外作業は汗をかくほどの上天気。 参加者は山の果樹、山菜園で古くなった茶株の伐採と梅の収穫作業、山椒の挿し木作業そして竹炭のパック詰め作業等に分かれて活動しました。

 当NPOの活動拠点ときがわ町大野地域では、過疎化が進み耕作されなくなった畑地が増えて地域の環境悪化にも繋がっています。

挿し木した山椒の苗木です

こうした畑地を再生する取り組みとして、柿、栗、梅、山椒等を育てる果樹園作り、ワラビ、コゴミ、タラの芽、フキ等を育てる山菜園づくりを行っています。

 それぞれに分かれて活動した参加者は、昼にはNPO七重窯場に集まってお弁当。 差し入れの漬物などあって賑やかな会員交流。 収穫した大粒の梅は参加者のお土産になり、ポットに挿し木をした山椒の苗木は各自が持ち帰って育てることにしました。

遊休農地を活用した山の果樹園、山菜園づくりは山椒やタラの若木が順調に育ち一歩ずつ進んでいます。


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