7月6日(土)
「都幾川源流ワサビ」は、ときがわ町大野地域で昔から大切に育てられてきました。 当NPOは、地域の方からその継承を託され、ワサビ田を管理し、採取したワサビからわさび漬けを作って地域の特産品として町内農産物販売所で販売しています。(期間限定です) ワサビの採取は11月から3月末頃までの期間で、年間を通してワサビ田の管理が必要です。 夏場の時期は雑草を取り除き、水路の整備等が大切な仕事です。 この日の作業は草取り。 ワサビ育成地は急峻な地形で作業は慎重に行われ、初めて参加した会員は滑り落ちないよう真剣な面持で作業に取り組んでいました。
昼には、参加者は活動拠点の窯場にもどり、炊事担当の作った特製味噌汁をいただき、お弁当と語らいを楽しみました。
Comments