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台風一過の秋晴れ 都幾川源流の森づくり

10月2日(土)

秋晴れの源流の森

 大型で強い台風16号が関東沿岸をかすめて通過して、この日は台風一過の秋晴れ。 日差しは真夏日のように強くても空気は澄んで爽やか。 8、9月のNPO事業は雨天が多かったので、久しぶりの森づくり活動に参加者のテンションは上がっていざ現場へ。 この日の作業は昨年植栽したコナラの苗木周りの草刈り。 夏場にも草刈りをしたので雑草や蔓がやや抑えられてはいましたが、一部の苗木は伸びた草や蔓に覆われています。 会員は急峻な地形にも慣れて雑草や蔓を慎重に刈り取っていきました。

都幾川の源流で森づくりの参加者

1ヘクタール弱の広葉樹育成地は以前は鹿の生息地、現在は鹿の食害を防ぐネットが張り巡らせありますが、今回の点検では2か所が破られていて、鹿の食害も一部にありました。 応急対応はしましたが鹿よけネットの管理は森づくりの大切な仕事になっています。 標高約700メートの山の別天地、みんなで食べるお弁当は美味く、会員差し入れの栗や柿等秋の味覚もいっぱい、初秋の山の景観もよくとても気持ちいい山作業、心も身体もリフレッシュできた一日となりました。


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