3月4日(土)
暖かい日差しの中で、参加者は源流ワサビの育成、コナラ林から原木の搬出、柚子畑の剪定、竹炭の窯出し等にそれぞれ分かれて活動しました。
源流ワサビの育成は、地域の方が大切に育ててきたワサビ育成地(ワサビ田)を当NPOが引き継ぎ、11月から2月の厳寒期にワサビを採取し、わさび漬けを作って、地域の特産品として販売しています。 この日は、参加者全員にワサビをお土産に配るため根付きワサビの採取。 場所が山深く足場の悪い急峻な地形のため健脚揃いで作業を行いました。
また、原木の搬出グループは、搬送車を使って山の上から次々に重い原木を車道まで運ぶ作業。 竹炭の窯出し、柚子の木の剪定作業グループも予定した仕事を完了しました。
昼にはいつものようにNPO七重窯場に集合して各自のお弁当。 県内外いろいろな市町村から参加する会員たちは話題が豊富でいつも大賑わい。 帰りにはわさびグループが採取した根付きワサビを各自お持ち帰り。 ワサビは根だけでなく茎と葉も食べられるので、参加者には嬉しい山里からのお土産となりました。
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