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コナラ林の伐採作業

更新日:2月2日

2月1日(土)

伐採するコナラの大木
伐採するコナラの大木

 全国では大雪のニュースも有りますが、ときがわ町はこの日もポカポカの陽射しで暖かい冬晴の天気。この日の事業は源流の森作業を予定していましたが、変更してNPO関係者が所有する鳩山町のコナラ雑木林の伐採作業を行いました。この事業は毎年行っているものでコナラの大木(樹齢90年以上)を伐採し、椎茸の原木と薪を作る作業です。天空に大きく枝を張ったコナラの大木は伐採するのに専門的な技量が必要で、経験豊富な会員がこの作業を行い、枝葉の処理等は会員が行いました。チィエンソーが一段とうなって大木が倒れると参加者からは大きな拍手も。倒れた大木は玉切りし、しばらく乾燥して椎茸の原木と薪材に分けて搬出します。

伐採作業の会員たち
伐採作業の会員たち

とても危険な伐採作業ですが事故なく予定した作業を終了し、七重窯場に戻って参加者全員でお弁当を楽しみました。山里の冬の仕事は爽快です。

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