5月11日(土)、12日(日)、15日(水)、16日(土)
農薬や除草剤を一切使用しない山の茶畑で育った新茶が、茶摘みの時節を迎えました。ときがわ町大野地区は昔からお茶の産地で、自家用の手もみ茶作りから製茶工場によるお茶作りへと続いて、「ときがわ茶」として広く知られてきました。しかし地域の高齢化に伴いお茶作り農家が減って地域の製茶工場も閉鎖され、茶畑の管理も行き届かず、その存続が危ぶまれてきました。当NPOは発足以来伝統の「ときがわ茶」守り継承する活動に取り組んで、年間を通して茶畑を管理し、茶葉を摘み横瀬町の製茶工場まで搬送して「ときがわ茶」作りを支援します。
この日は、標高4~7百メートルの山の茶畑の茶葉を順次刈り採り、製茶工場に搬送する支援活動を行いました。新茶はときがわ町内の農産物直売所で間もなく販売するとともに事業参加者にも配分して無農薬茶を楽しみます。
今年も美味しい無農薬茶が出来ました。ご賞味ください。
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