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「ときがわ茶」作り 支援活動

 3月27日(土)・28日(日)

ときがわ茶作り支援 茶株の刈り揃え作業

 当NPOは山間地域の自然や文化を守るに支援活動を行っていますが、この日はときがわ町大野地区の「ときがわ茶」作り支援活動です。 大野地区は昔から「ときがわ茶」の産地として多くの家で山の茶畑で茶葉を育て地域の製茶工場で自家用のお茶を作ってきました。 しかし地域の高齢化が進み、製茶工場はなくなり、茶畑が放置される状況になりました。 当NPOは「ときがわ茶」を継承し地域の特産品として発展するよう全面的に支援することとしました。 お茶作りは良い茶葉作りが基本で、年間を通して茶畑の維持管理作業があります。

作業の後の 山の茶畑です

この時期は施肥と茶株の刈り揃え作業が必要で、この両日、参加者は山の茶畑に肥料袋を担ぎ上げて肥料の散布、またベテラン会員は茶刈り機で茶株をきれいに刈り揃える作業を行いました。 標高400~700メートルの山の茶畑で農薬、除草剤を一切使用しないで育てる茶葉で作る「ときがわ茶」は町内の農産物直売所で販売し、山里の特産品として多くのリピーターに愛用されています。

5月中下旬には新茶も出来る予定です。健康茶をぜひ賞味ください。

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