4月9日(土)
この日の事業は、春を呼ぶ山里の祭りとして知られる埼玉県指定民俗文化財「大野神社送神祭」への参加支援活動を予定していましたが、コロナ感染症のため祭りは中止となりました。
この日も山里の春を楽しもうと多くの会員がNPO七重窯場に集まって、それぞれ自由な山里体験活動を行いました。 その第一が山菜採り、NPOが管理する山菜畑にはタラの芽、コゴミ、ワラビ等がまさに旬。 山菜プロジェクトメンバーが育てた山の恵みを沢山収穫しました。
また、山の果樹園に柿の苗木を補植する作業や畑の手入れ、炭の窯出し、
蜜蜂の世話など参加者は各自自由に山の仕事を楽しみました。
この時期、NPOの活動拠点ときがわ町大野地区は、ミツバツツジ、花桃、山桜等が競って咲き揃い、いたるところ見事な景観です。 参加者は汗ばむほどの暖かい日差しの下で、山里の花いっぱいの春を体感し、沢山の山菜をお土産にして「山里はいいなあ~」と・・・。
豊かな山里の自然と大切に伝承されてきた山里文化、これからもしっかり守っていきたいものです。
Comentarios