8月1日(土)
長かった今年の梅雨が明けたこの日、毎年恒例の国史跡「菅谷館跡」空堀等の夏草刈りが行われました。 真夏の太陽の下での草刈りは大変きつい作業ですが、会員20名程が参加して、草刈機を使って雑草の刈り払い、鎌を使って植木に絡みついた蔓等の刈取りを行いました。 参加者は汗だくで奮闘し、土塁、空堀は見事な景観を取り戻しました。
この活動は、史跡を管理する県立嵐山史跡の博物館が、当NPOの会議室や事務機器の使用に配慮してくれるお礼として実施しています。 埼玉県では、NPO活動の推進を重要施策としていますが、担当部署だけでなくすべての県機関、施設がこのことを理解することが重要です。 嵐山史跡の博物館のNPOとの実践は、県とNPOの先進的な協働事例となっています。
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