8月12日(土)
NPOの活動拠点、ときがわ町大野地区では13日から各家でお盆行事が始まります。
この日はお盆の前日で猛暑の中にもかかわらず11名の会員がNPO七重窯場に集まりました。 予定した事業は地域支援、朝の打合せで雑穀畑の草取り、茶畑の草取り等を行うことになりました。
NPOの管理する雑穀畑ではアワとキビを栽培していますが、先に雑草取り、施肥も行ったので雑草に打ち勝って育ち穂先には実が付き始めています。
このまま台風もなく天気が続けばかなりの収穫が期待できます。 昔から米の採れない山里ではアワやキビが栽培されて大切な食材となっていましたが、現在は栽培する農家は極めて少なくなり、伝統の食材が失われようとしています。 当NPOは地域伝統の雑穀であるアワとキビを栽培してその保存継承、活用等に取り組んでいます。
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