６月４日（土）
都幾川の源流域に位置するときがわ町大野地区は、高齢化、過疎化が進む山間地です。 これから夏場にかけて地域は夏草対策が大きな課題となります。 耕作出来なくなった畑や人通りの減った小径は夏草が生い茂って山里の景観を損ない環境悪化に繋がります。 当ＮＰＯは、人手の少なくなった地域の草刈りを夏場のメーン事業として取り組んでいます。
この日の参加者は、お茶畑の作業（茶葉の刈り落とし）、竹炭作り、そして草刈り作業に分かれて活動しました。 草刈り作業チームはまずNPOが管理する山の果樹園の下草刈りから。 草刈り機を使っての作業は特段の注意が必要なのでベテラン会員が中心になり、初心者は鎌を使っての作業です。
天気が良くウグイスの鳴き声の声援を受けながら参加者は汗だくで作業に取り組みました。 休憩時には地域の方からお茶の差し入れもあっていい仕事したなあとの満足感いっぱい。 山里の緑の景観、環境を守る活動はやりがいがあるボランティア活動です。 初心者も歓迎、この夏良い汗をかきませんか。
草刈り支援隊 募集中です。