6月18日(土)
梅雨の合間、この日は青空も見える好天気、都幾川の源流域ときがわ町大野地区はこの時期緑の別天地です。 この日は初めての参加者等で20名を超えるメンバーが集まりました。 早速草刈りグループとNPOの管理地に雑穀の「アワ」を蒔くグループに分かれて作業を開始しました。 草刈りは、夏草が伸びるこの時期地域の大きな仕事で、当NPOは草刈り活動を重点事業として取り組んでいます。
この日は旧大椚小学校跡地とNPO七重窯場周辺が作業の対象で、ベテラン会員を中心にして、草刈り払い機を使って大きく伸びた雑草を次々刈り払い、山里の景観を取り戻していきました。
また、畑のグループはNPOの管理する畑に、「アワ」の種まきを行いました。 耕運機で耕して丁寧に種を蒔く作業、初めての参加者は興味津々、さてしっかり芽が出て収穫まで出来るかこれからがとても楽しみです。
昼には、全員が七重窯場に集まっての食事。各自お弁当持参ですが、焚火でコーヒー、茹でた新ジャガイモは山里の味。 参加者からキュウリやタケノコの煮つけ、煮豆等の差し入れもあってこれも美味しい。
山里の草刈りと遊休農地の再生等に取り組み、地域の素晴らしい自然環境を守る活動はやりがいのある楽しい活動です。
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