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山里の冬の山仕事 竹林間伐とコナラ材の搬出作業

2月3日(土)

コナラの大木を玉切りする会員

 都幾川の山里は、日差しは暖かくても空気は凛として冷たい。この日の事業は地域支援活動で、地域の方から要請のあった竹林の間伐作業とすでに伐採してあるコナラの玉詰め、搬出作業です。参加者は二手に分かれてそれぞれの作業に取り組みました。竹林間伐は現場が急斜面で作業は危険と隣り合わせ、ベテラン会員は大きな竹を次々切り倒し,玉切りして、搬出する作業を連携して行い、竹材は軽トラック2台に積んでNPO七重窯場に搬送しました。

NPO七重窯場に搬送し集めた竹材

 鳩山町のコナラ林では、先週切り倒したコナラの大木を玉切りして薪と椎茸の原木作り。こちらも参加者は慣れた手順で作業を分担し、シイタケの原木材は軽トラックで窯場に搬送しました。冬の山仕事はいずれも危険を伴う作業ですが、ベテラン会員を中心に初心者まで仕事はいろいろ、安全に事故もなく順調に行われています。ダイナミックな山仕事は冬の醍醐味、参加者は山の冬仕事を満喫しています。


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