11月16日(土)
都幾川の山里は一段と木々が色づいて秋本番を迎えています。NPOが管理する遊休農地には柿や栗等の苗木を植えて山の果樹園づくりが進んでいます。また、雑草を刈り払った耕作放棄地にはワラビ、フキ、コゴミ等の山菜が育っています。この日の作業は山の果樹園とワラビ、コゴミの山菜育地の雑草、枯草の刈り払い作業です。参加したベテラン会員は草刈り払い機を使って伸びた雑草等を次々に刈り払い、山の果樹園と山菜育成地の整備を行いました。来春には果樹は一段と枝を張り、ワラビ、コゴミは沢山の収穫が期待されます。
地域の高齢化で耕作出来なくなった山の畑を再生し、豊かな山里の恵みをもたらし山里の景観も守っていきます。
また、この日別の参加者は、山の畑の管理作業や伝統の土窯で炭作りの準備活動にも取り組んでいました。
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