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地域のお祭り支援中止で ピザ窯小屋の修復

  • 執筆者の写真: taggucchi
    taggucchi
  • 2021年4月10日
  • 読了時間: 1分

4月10日(土)

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桧皮で葺き替えしたピザ小屋

 この日はときがわ町大野地区の伝統の祭り「大野神社送神祭」支援事業を予定していましたが、コロナ感染症の問題で、昨年に引き続き今年も祭りは中止となりました。 HP上でも祭り支援中止を掲載しましたが、この日も15名程の会員がNPO活動拠点「七重窯場」に集まりました。 参加者は懸案であった「ピザ窯小屋」の屋根の葺き替え作業に取り組みました。 この屋根は地域伝統の杉、桧の皮を使って屋根を葺くもので、地域では昭和の中頃まで多くの家が杉皮葺きの屋根でした。

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ピザ小屋の作業に参加した会員たち

この伝統を継承したピザ窯小屋の屋根です。 すでに桧皮材を用意しており、ベテラン会員を中心に約2時間の作業で新しい桧皮葺きの屋根が完成しました。 集まった会員は屋根の出来栄えに満足し、またこの日は鹿肉の串焼きが振舞われ、ワラビやコゴミも収穫出来て参加者は満足感いっぱいの、春の一日となりました。

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