7月8日(土)
梅雨前線の影響で時折小雨の天気の中で、先週予定した国史跡「菅谷舘跡」の土塁の草刈りを実施しました。 先週は雨天でこの日に作業を延期して実施するもので、当NPOの草刈りのベテラン会員15名程が集まって、予定した集合時間前から草刈り払い機を使って作業を開始。
土塁の中は夏草や蔓が猛烈に生い茂っていますがベテラン会員は草刈り払い機を巧みに使って次々に草を刈り払い、ヤマユリの咲く土塁の景観を取り戻していきました。
曇り空と時折の小雨で暑さは一段落の日和でしたが蒸し暑くて参加者は汗びっしょり。 昼までには予定した範囲の作業を完了しました。 当NPOは、資料の印刷等で県立嵐山史跡の博物館に支援協力いただいているので、毎年この草刈り支援事業を行っています。 この活動は県の機関とNPOが協力連携する一例として関係者から高く評価されています。
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