top of page

国史跡「菅谷舘跡」の梅林、剪定整備活動

1月13日(土)

剪定作業が終わった梅の木の前で はいポーズ

 この日の事業は、嵐山町の国史跡「菅谷舘跡」の梅林の剪定整備作業。 昨年の12月にこの事業を実施しましたが、手が入らず放置された梅木が残り、引き続いてこの作業に取り組みました。

 この活動は史跡を管理する埼玉県立嵐山史跡の博物館からの要請で実施するもので、当NPOは日頃会場使用や事務処理等で協力をいただいている当博物館との相互支援協力事業として取り組んでいます。


梅林の剪定作業に取り組む会員たち

 NPO活動を地方公共団体が支援する事業は多々ありますが、県立機関とNPOが連携して相互に支援協力する事例は多くありません。 この事業は県とNPOが協働する先進的な取り組み事例となっています。

 この日の作業もNPOのベテラン会員が伸び放題の梅の木に登ってチェーンソーやノコギリを使って枝を切り落とし、枝木の片付けまで参加者は連携作業で効率よく取り組み,昼には見事な梅林の景観を取り戻しました。 間もなくきれいな梅の花が咲くだろうと参加者は楽しみにしています。


bottom of page