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冬の山里は仕事がいっぱいです

3月1日(土)

本多静六賞受賞の記念樹に石碑を設置しました
本多静六賞受賞の記念樹に石碑を設置しました

 この日の事業は「源流わさび作り」で、ワサビ育成地の草取りを予定していましたが、今年の冬は雨や雪も降らず乾燥して雑草が伸びていないのでこの事業は中止。朝の参加者打合せで・竹炭作りの準備で材料の竹材を束ねる作業 ・伐採してあるコナラの大木の玉切り作業 ・畑にジャガイモの種の植え付け作業等に分かれて活動することになりました。ポカポカ陽気で作業すると汗ばむほどの天気の中、参加者は自由にそれぞれの作業に取り組みました。昼には全員が七重窯場でお弁当。冬の間は炉端が賑わいますがこの日は焚火も敬遠される天気で、暖かい陽ざしの下でのお弁当が人気でした。

 


竹炭作り 材料の竹材を束ねます
竹炭作り 材料の竹材を束ねます


 また、ときがわ町大野、旧大椚小学校跡の「大野くすのきセンター」に「第11回本多静六賞」受賞を記念して植栽した楠に石碑を設置することが懸案となっていましたが、この日完成して設置することが出来ました。石碑には当NPOが本多静六賞を受賞した記念に植樹したことが記載され、楠の成長とともに長く伝わることでしょう。

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