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慈光寺の境内竹林を間伐し、竹材で竹炭を作ります

  • 執筆者の写真: taggucchi
    taggucchi
  • 2021年11月20日
  • 読了時間: 1分

11月20日(土)

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竹材を四つ割りにして乾燥させ、竹炭作りの準備です

 先週に続いてこの日の事業は慈光寺境内林の間伐と竹材の搬出活動です。 境内竹林は毎年孟宗竹の若竹が増えて竹林の景観を守るためには間伐整備が必要です。 この日の参加会員はベテラン揃いで、密集している竹を選んで切り倒し、枝を払って約1.8メートルに玉詰めして軽トラックでNPO七重窯場に搬送しました。 作業の終わった竹林は古刹慈光寺にふさわしい景観を取り戻しています。

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慈光寺の竹炭作りのメンバーです

国宝をはじめとする文化財の宝庫「慈光寺」を支援する活動を毎年継続して行っています。

 七重窯場に運んだ竹材は、軽トラックから下すと90センチに揃えて四つ割りにする作業に取り掛かります。 四つ割りにした竹材は約2か月ほど乾燥させ、伝統の土窯で焼いて竹炭を作ります。 竹炭は消臭や乾燥効果等があり、ときがわ町内の農産物直売所で人気の特産品となっています。


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今週も秋雨で、竹林間伐は11月8日に延期します

10月25日(土)  この日の事業は竹林間伐整備事業で、坂東札所9番「慈光寺」の境内竹林の間伐整備を予定していましたが、朝からの雨。竹林間伐は無理と判断してこの日の事業は中止しました。 予想された雨模様でも15名の参加者が有り、慈光寺からNPO七重窯場に移動して恒例の焚火でコーヒーとおしゃべりを楽しむ集い。次週〈11月2日〉の「木のくにときがわまつり」の出店品準備等の打合せも行いました。  なお、

 
 
 

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