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山里の冬の仕事 いろいろ体験します

更新日:2023年2月6日

2月4日(土)


山里の冬の仕事に参加したメンバーです

 この日も冬晴れ、関東地方では長期間雪も雨もなく晴天が続いています。 NPOの活動拠点「七重窯場」では渇水で沢の水が出なくなっています。 時折冷たい風が吹いても日差しは暖かく、外の活動にはとても良い日和です。

 この日の事業は、会員自由活動で参加者はそれぞれ自由に山里体験活動を行うことができます。 朝のミーティングで、・コナラを伐採してシイタケの原木と薪作り・柚子畑で柚子の木の剪定・窯場で竹炭焼きと竹炭のパック詰め等の作業に分かれて活動することになりました。

薪割りを楽しむ会員です

 コナラの林は鳩山町に所在する会員の所有地で、広い広葉樹の林にはコナラの大木が枝を広げ、伐採には専門的な技術が必要です。 ベテラン会員がチェンソーでコナラの大木を伐採すると参加者から拍手。 切り倒した大木の枝を払い、玉切りして道路まで運ぶ一連の作業を参加者は連携して行いました。 これらの木材はシイタケの原木栽培の榾木(ホダギ)と薪にして活用します。


コナラの大木を伐採、玉切り、搬出作業のチームです

 また、柚子畑の剪定整備作業と竹炭作り作業も予定の作業が行われました。

昼には参加者全員が七重窯場に集合して、各自のお弁当。囲炉裏では焚火のコーヒーが振舞われ、会員から漬物などの差し入れがありました。 帰りには今回も柚子やネギ等のお土産がいっぱい、冬の山里からの贈りものに参加者は大喜びでした。


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