1月28日(土)
冬晴のこの日、風は冷たくても日差しは暖かく外作業には快適です。 予定していた源流の森づくりは変更して、先週火入れした窯の焚火作業と柚子畑の枝切り落とし作業を先に行うこととしました。 竹炭作りの窯は1週間で予定した窯温度に上がらず、この日は追加して窯焚きを行い窯の温度を上げる作業をベテラン会員が担当して行いました。
柚子畑の作業は、地域の方から長い間放置したままになっている柚子の畑の管理を依頼され、伸び放題の柚子の枝木の剪定、下草刈り等柚子畑の整備再生です。
この畑には樹齢約2~30年の柚子の木が60本程植栽されており、放置された柚子の木は枝が高く伸びてほとんど収穫できない状態です。 今後順次伸びた柚子の枝木を切り落とし収穫のできる柚子畑に再生する取り組みです。 高齢化の進むこの地域では、管理できなくなった畑地が多くなり地域の環境悪化にも繋がっています。 当NPOは山里の畑や山を守り、次代に継承する活動を四季折々の事業を通して行っています。
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